大学生がとりあえず世界一周してみた

世界一周大学生がオススメスポットを紹介します。

世界一周でトラブルに遭わないために

どうも、マーティーです。
先日折れた歯を治しにいったら小学生ぶりに歯医者に行ったら虫歯が大量に見つかりました。
これから歯医者に通うことになり、非常に落ち込んでます。

先日11月19日にコロンビアのメデジンで世界一周中の大学生が強盗に撃たれて死亡しました。
どうやら強盗に遭って、盗られたものを取り返そうとしたみたいですね。

メデジンは僕も3週間ほど滞在したことのある町で、思い入れもあります。
地区によっては非常に治安が悪く、僕が泊まっていた宿では宿泊する前に近づいてはいけない場所や注意点について説明を受けるくらいでした。


僕たち旅人は自分の身は自分で守らなければなりません。

これから旅に出る人のために、いくつか身を守るための方法を紹介します。

こんなの当然って思うくらいがちょうどいいです。

 

情報収集をする

旅っていうのは思わぬ出来事がとても面白いものです。
どこか新しい場所に行くときも、できるだけ情報収集は控えて、何も知らないほうが旅を楽しめる場合もあります。
しかし、その場所が安全かどうかだけは調べなければなりません。そんな情報はネットにゴロゴロ転がっています。
よく治安が悪いといわれている町でも本当はその町の一部が危険と言われている場合が多いので、その町のどこが危険なのかをきちんと把握することが大切です。
ネットじゃわからない場合は現地の宿の人や宿泊している人の生の声も聞くといいと思います。
正直今回の事件みたいなことに遭うのは本当に「運」ですので、被害に遭わないためには危険をあらかじめ知っておき、避けることが最も確実です。

 

複数人で行動する

もし治安に不安がある地域に行くのならできるだけ1人で行動するのは避けたほうがいいです。
1人よりも2人、2人よりも3人。あまり多いと目立ってしまうので逆に危険ですが、周りを見る目は多いほうがいいでしょう。
中南米とかですと各地に日本人宿や日本人が集まる宿があるので、旅に慣れてない人にはおすすめです。

 

もし強盗にあったら抵抗しない

今回殺されてしまった大学生は奪われたものを取り返そうと抵抗してしまいました。
旅人の間では、「強盗に遭ったら抵抗するな」というのが基本です。
相手もこちらが抵抗してくれば、自分の身を守るために躊躇なく凶器を使ってくるでしょう。
特に中南米では銃を使った犯罪が多いので、抵抗するのは非常に危険です。
命はお金には代えられないので、もし強盗に遭遇した場合は素直にあきらめましょう。

 

いざというときのために海外保険に入っておく

海外保険によっては失ったもののお金が返ってくる場合があるので、世界一周をするときは海外旅行保険に入るべきです。
旅に慣れてる人は無保険でもなんとかなりますが、僕みたいな大学生の人は必ず保険に入りましょう。
長期間の加入の際はネット申し込みができないので出発に余裕をもって加入しましょう。
ちなみに僕は出発の3日前に加入したので9か月の旅程のうち半年しか保険がききませんでした。
最も危険な南米を無保険で駆け抜けたので我ながらアホです。

 

まとめ

あれもこれも危険だなんて言ってたら旅は楽しめません。
どこかでちょっと冒険するのがおもしろい思い出になります。
ただ、しつこいようですが自分の身を守るのは自分なので、自分の行動に責任を持つのが旅人のマナーです。
今後今回のような事件が起こらないように祈るばかりです。