大学生がとりあえず世界一周してみた

世界一周大学生がオススメスポットを紹介します。

大学生がオススメする世界一周スポット!行くなら今だぞキューバ!!

カリブ海のインドとも呼ばれる刺激的な国キューバ

今なお続く共産主義国として有名ですよね。

キューバのストリートアート

ESTUDIO TRABAJO FUSIL 

教育 雇用 銃 

UJC 青年共産主義者同盟

こんな落書きがある感じとか共産主義って感じですよね。

そんなキューバは最近世界一周中の旅人たちに注目されてきて

それでは今回の大学生がオススメする世界一周スポットはキューバです。

変わりつつあるキューバ

社会主義国キューバ、教育や医療費は無料、給料は固定だし食料は配給。

通貨だって現地の人間が使う人民ペソと旅行者が使う兌換ペソの2つがあるし、Wi-Fiも首都のハバナに数か所しかない。

そんな今まで行った国の中では一味も二味も違うキューバはホットで刺激的でした。

行くなら今しかないねぇなぁって思ったんですよね。

だって2015年、54年ぶりにアメリカと国交を回復しちゃったんですもん。

これからどんどん変わっていってしまう前に、今のキューバの姿をこの目に収めてきました。

まさにカリブ海のインド

キューバって言ったらチェ・ゲバララム酒ハバナクラブそして葉巻。

葉巻を葉巻を吸っているキューバ人

しぶいぜ。

まぁこのあと写真代請求されたけど。

葉巻なんですが、旅行者向けに売られてる土産物の葉巻は安くて一本700円とかするんですが、そこらへんのお店で買ったら3円でした。

吸ってみた感想は

「よくわかんねぇ」

煙草と違ってふかさないといけなくて、あれ?ふかすってどうやるんだっけ?

って感じでしたし、吸ってみても煙たいだけで葉っぱは口に入ってくる。

安かろう悪かろうって感じ。

でも雰囲気味わうのには最高。

人生で葉巻吸うなんざこれっきりだろうし、3円で体験できるならめちゃ安いですよね。

街を走り回わるクラシックカー

キューバ歩いてるなら絶対一度は見るクラシックカー。

走っているクラシックカー

めちゃかっこいいですよね。

こんなんが街の中を走り回ってるんです。

軽く時代感覚がおかしくなります。

キューバの町並みと青いクラシックカー

青いクラシックカー青いクラシックカーって渋くていい。

幾多もの旅行者を苦しめたカミオン

それだけじゃないですよ。

キューバ内の移動は旅行者向けの快適なバスもあるんですけど、高くてしょうがないんです。普通に12時間移動くらいで5000円とかするんです。

そこでこのカミオンの出番です。

走っているカミオン

この乗り物は究極に安い代わりに多くの苦境に耐えてきたバックパッカーたちに音を上げさせてきました。

あの苦しさは今でも忘れません。

観光地でもないのに馬車がおる

馬車の看板の画像

キューバの地方だと馬車が普通に走ってます。

人が漕ぐのはアジアでよく見るのでなんともないのですけどね。

自転車タクシー

走っている馬車馬車を見たときはさすがに

おぉ…

と声が漏れました。

すごいこの兄ちゃん2人が仲良さそうでいい。

キューバの旅行情報

世界一周してる人ならメキシコのカンクンメキシコシティから行く方が多いのではないでしょうか。

アエロメヒコで2万くらいで往復できるはずです。若干カンクン発着のほうが安かったイメージ。

1時間半くらいのフライトなのにナッツとビールが出てきてアエロメヒコ最高って感じでした。

入国の時にツーリストカードがなきゃダメらしいんですけど、僕の場合は空港で申請したらそれっぽいものもらえたのでなにも問題はありませんでした。

お金関係はちょっとめんどくさい

キューバには旅行者用の兌換ペソ(クック)というものがあるんですけど、それをハバナ市内で両替して人民ペソにすることができます。

兌換ペソでも生活できるのですが、旅行者向けのものはどれも高いのでだいたいみんな人民ペソに両替してました。

2つの通貨があるのに値段の表示はどっちか1つしかなくて換算するのがめんどくさいですね。

ちなみにハバナ市内の両替所の営業時間は夕方までで、空港の両替やATMからでるお金はすべて兌換ペソなので夜着の場合は次の日まで待たないといけません。

インターネットが使えない

さっきも言いましたが、キューバの宿(カサ)にはWi-Fiがありません。

なので情報を収集は、入国前にすべて調べるか、人に聞くか、宿にある情報ノートを読むかです。情報ノートは古い情報が多いし肝心なことが書かれてないので苦労しました。

あと、ネットが使えないと夜やることなくてどうしようもなくなります。

誰かと一緒にキューバを回ることをオススメします。

売春がやばい

なんか普通に飲み物買おうとしてお店入ったら、店主に

「どうだ、うちのウェイトレスとやらないか」

みたいなこと言われました。

街中歩いててもそんなことがあったりして、正直この国大丈夫かみたいな気分になりました。

僕はビビッてそういうお誘いはお断りしてたんですけど、それ目当てで来てる人もいましたね。

キューバに行くなら今しかない

キューバは今後アメリカと国交が正常化されてどんどん変わっていくと思います。

いまの刺激的なキューバがどんな風に変わっていくのか楽しみでもありますが、いまのキューバをもっといろんな人に楽しんでもらいたいとも思います。

世界一周でメキシコを通る人って結構多いと思うので、興味のある方は是非一度、カリブ海のインドを味わってください。

女の子とキューバのまち並み

ハバナのまち並み

女性とクラシックカー

男性とクラシックカー

おまけ

センスの塊

キューバのオブジェ

 

奇跡の1枚。ハトは本物

銅像と鳩