大学生がオススメする世界一周スポット!ボリビアのウユニ塩湖でキャンプ!!
世界一周に興味がある人なら必ず知っているボリビアのウユニ塩湖。
一生に一度は行ってみたい!!
って思っている人も多いのではないでしょうか。
僕の世界一周中に知り合った友人達もほとんどがウユニ塩湖を訪れていました。
南米に行くならウユニ塩湖は行くでしょ!みたいな感じです。
今回はそんなウユニ塩湖の一味違った楽しみ方を紹介いたします!
ウユニ塩湖を楽しむにはツアーが定番!!
ウユニ塩湖の拠点となるウユニ村はボリビアの首都ラパスからバスで約10時間の位置にある小さな村です。
中心に市場がある他、旅行者向けのレストランや旅行会社が至る所にある小さな村です。
基本的にウユニ塩湖に行くにはツアーを利用するのが定番で、ツアーは日の出、昼間、日の入り、星空などの時間帯を狙ったツアーが組まれています。
ウユニ塩湖までは車で移動することになっているので、旅行会社の前で車に乗ればもうこんな鏡張りの世界に出会えるってことです。
鏡張りになるこの時期のウユニ塩湖は日本人観光客がたくさんいるので、海外旅行にあまり慣れていない方や1人で旅行に来た人でも安心してウユニの鏡張りを楽しむことができます。
ウユニ塩湖でキャンプ泊をしてみた!
ただ僕は考えてたんです。
ただツアーに参加して鏡張りを見るならだれでもできる。
なにか一味違った楽しみ方をしたい…と。
そうして考えた結果、ウユニ塩湖でキャンプをしちゃいました。
それならいちいちツアーに参加して車で揺られて鏡張りを見に行かなくていいですし、お金もかかりません。
じつはウユニ塩湖って近隣の村に行くためのバスが結構走ってるんです。
だからそのバスに乗ればウユニ塩湖に行くことができちゃいます。
テントを張るところは鏡張りのところだと水浸しになってしまうので、水がないところに泊まれば大丈夫。
なんかツアーでしか行けないような雰囲気のあるウユニ塩湖ですが、じつは自力で楽しめちゃうんですよね。
できるがオススメは…しない!!
ということでかの有名なウユニ塩湖でキャンプはできるということがわかったのですが、ただ楽しかった!とは言えない辛いものでした。
理由はこちら
鏡張りまで歩かないといけない
ツアーだと車でベストビューポイントまで連れて行ってくれますが、キャンプだと歩いていかなければなりません。
僕が泊まったときは鏡張りがあまりなく、これだ!と思えるところに到着するまでだいたい7キロ、往復14キロ歩きました。地面が塩なのでぱりぱりして痛くなりますし、ビーチサンダルで歩くとサンダルと足の間に潮が挟まってめちゃくちゃ痛いです。
これは間違いなく長靴必須。
夜がつらい
ウユニ塩湖は日中晴れて夜に雨が降るパターンが多いそうです。
僕も2泊したのですが、両日とも夜は激しい雨が降っていました。ただ雨が降ってるだけ
ならいいのですが、ウユニ塩湖は結構標高が高いので、夜はとっても寒いんです。
雨、風、寒さにさらされ、テント泊していた僕の体は極限状態まで追い詰められました。
他の観光地に行けない
ツアーには鏡張りの他に列車の墓場という観光地や潮のホテルという塩湖内にあるホテルがあるのですが、そういったところも歩いていかなければなりません。
結構これらの見どころスポットってそれぞれが遠いんですよね。
まとめ!ウユニ塩湖はツアーがオススメ!!
ということで、ウユニ塩湖はあまりキャンプするのに向いておりません。
イケると思ったのですが、今はもう二度とやりたくないと思ってます。
ただ、一つだけ、あのウユニ塩湖を自分の足で歩いて、そして出会った鏡張りは間違いなくツアーで見た鏡張りよりも美しいものでした。
これは単純に天気の問題ではなく、達成感です。
ツアーでは複数人で行動することになりますが、あのウユニ塩湖を自分の足で歩いてる状況、なんといいますか、ウユニ塩湖を独り占めしてる感覚、とっても贅沢でした。
もしあなたがドMか、ただのツアーで満足できない欲張りさんでしたら、ウユニ塩湖でテント泊、してみてもいいかもしれませんね。