大学生がオススメする世界一周スポット!メキシコシティの世界遺産のある大学に行ってみた!
世界一周中、メキシコシティの首都メキシコシティにいた僕は同じ宿に泊まっている友人にこんなことを言われた。
「すっごい壁画がある大学があるらしい」
壁画ってなに?どういうこと?
しかも調べてみたら世界遺産にも登録されている?すごくくない?
気になった僕と友人はさっそくその大学に行ってみるのでした。
日本の大学生がメキシコ国立自治大学へ…?
地下鉄に揺られること30分ほど、3番線の終点駅で大学の最寄りの駅であるuniversidad駅に到着した。この写真の左下。
大学へと続く道は安くてうまいタコス屋が軒を連ねており、大学生らしき人たちが大勢いた。
しばらく歩いて大学に到着してみて驚いたのが構内にバスが走っていること。
どんだけ広いんだよ。てか目的の壁画どこ。
どうやら目的の壁画だけじゃなく、構内の建物のいろんなところに壁画があるみたい。
僕たちはカタコトのスペイン語で目的のすっごい壁画を聞き込みしてみた。
「この壁画を探してるんだけど……」
「えー知らないわ。ごめんなさい」
待ってくれ、この大学の人間だろう。しかも世界遺産だろう。どうなっているんだ。
そんななか手がかりを一つ見つけられた。どうやらそのすっごい壁画は図書館の建物であるらしい。
さっそくこの大学の図書館の場所を探してみることに。
「図書館ってどこにあるの?」
「あっちだよ~」
行ってみても目的の壁画は見当たらない。
どういうこと?と困っているとなんとこの大学、図書館が複数あるらしい。
ついに…世界遺産の壁画に到着!
そんなこんなでどうやら中央図書館が僕たちの探している図書館であるらしい。
ということがわかり、日が暮れそうになっていたのでさっそく向かってみた。
そんなこんなで見つけた壁画がこれ。
うん。でかいしすっごい情報量。どうやら世界最大の壁画らしい。
なんというか、大学っていう学ぶ場でこういう自分の国の芸術やら文化ののことを知れるってすごいよね。
なんか周りでカップルがいちゃいちゃしたりして普通に風景に溶け込んでるけど、これ世界遺産っていう。もちろん入場料もかからないし、生活の中の世界遺産って感じがして、メキシコって国が本当に自分たちの国の歴史とか文化を大切にしているってことがひしひしと伝わってきました。
世界一周でトラブルに遭わないために
どうも、マーティーです。
先日折れた歯を治しにいったら小学生ぶりに歯医者に行ったら虫歯が大量に見つかりました。
これから歯医者に通うことになり、非常に落ち込んでます。
先日11月19日にコロンビアのメデジンで世界一周中の大学生が強盗に撃たれて死亡しました。
どうやら強盗に遭って、盗られたものを取り返そうとしたみたいですね。
メデジンは僕も3週間ほど滞在したことのある町で、思い入れもあります。
地区によっては非常に治安が悪く、僕が泊まっていた宿では宿泊する前に近づいてはいけない場所や注意点について説明を受けるくらいでした。
僕たち旅人は自分の身は自分で守らなければなりません。
これから旅に出る人のために、いくつか身を守るための方法を紹介します。
こんなの当然って思うくらいがちょうどいいです。
情報収集をする
旅っていうのは思わぬ出来事がとても面白いものです。
どこか新しい場所に行くときも、できるだけ情報収集は控えて、何も知らないほうが旅を楽しめる場合もあります。
しかし、その場所が安全かどうかだけは調べなければなりません。そんな情報はネットにゴロゴロ転がっています。
よく治安が悪いといわれている町でも本当はその町の一部が危険と言われている場合が多いので、その町のどこが危険なのかをきちんと把握することが大切です。
ネットじゃわからない場合は現地の宿の人や宿泊している人の生の声も聞くといいと思います。
正直今回の事件みたいなことに遭うのは本当に「運」ですので、被害に遭わないためには危険をあらかじめ知っておき、避けることが最も確実です。
複数人で行動する
もし治安に不安がある地域に行くのならできるだけ1人で行動するのは避けたほうがいいです。
1人よりも2人、2人よりも3人。あまり多いと目立ってしまうので逆に危険ですが、周りを見る目は多いほうがいいでしょう。
中南米とかですと各地に日本人宿や日本人が集まる宿があるので、旅に慣れてない人にはおすすめです。
もし強盗にあったら抵抗しない
今回殺されてしまった大学生は奪われたものを取り返そうと抵抗してしまいました。
旅人の間では、「強盗に遭ったら抵抗するな」というのが基本です。
相手もこちらが抵抗してくれば、自分の身を守るために躊躇なく凶器を使ってくるでしょう。
特に中南米では銃を使った犯罪が多いので、抵抗するのは非常に危険です。
命はお金には代えられないので、もし強盗に遭遇した場合は素直にあきらめましょう。
いざというときのために海外保険に入っておく
海外保険によっては失ったもののお金が返ってくる場合があるので、世界一周をするときは海外旅行保険に入るべきです。
旅に慣れてる人は無保険でもなんとかなりますが、僕みたいな大学生の人は必ず保険に入りましょう。
長期間の加入の際はネット申し込みができないので出発に余裕をもって加入しましょう。
ちなみに僕は出発の3日前に加入したので9か月の旅程のうち半年しか保険がききませんでした。
最も危険な南米を無保険で駆け抜けたので我ながらアホです。
まとめ
あれもこれも危険だなんて言ってたら旅は楽しめません。
どこかでちょっと冒険するのがおもしろい思い出になります。
ただ、しつこいようですが自分の身を守るのは自分なので、自分の行動に責任を持つのが旅人のマナーです。
今後今回のような事件が起こらないように祈るばかりです。
とりあえず本を読んでみた-伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い
今回初めて自己啓発本というものを読んでみました。
正直私はこの手の本があまり得意じゃないんですが食わず嫌いは一番よくないです。今回ちゃんと読んでみました。
読んだ本はこちら
伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い
- 作者: 紫垣樹郎,小宮謙一
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/07/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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参考になるなぁ~と思うところをいくつか紹介します。
当事者意識を持て!
当事者意識ってなんでしょうか。
事故とかがあったときに警察と消防に連絡するのと
携帯でパシャパシャ写真撮ってるの
どっちが当事者意識があるかって言われたら間違いなく前者ですよね。
まぁそんな感じで自分の属してる組織の目標とか、一緒に働いている人の課題とか、そういったなんとなく漠然と認識していることを改めてちゃんと自分のことだと思って考えることが大切だってこの本はいっています。
自分のことだと思って主体的にやれば、それだけちゃんとやらないといけないっていう気持ちになって工夫やアイディアが出てくるようになる。それが自分の成長に繋がってるんだと。
仕事をする上でなにかをやらされていると思ってやるよりも自分が責任をもってやるほうが自ずと結果は変わっていきます。
たしかにやれと言われてやるのは楽ですがそれじゃダメ。
一つの一つの仕事を「処理」するんじゃなくて責任を持って考えてやる。そっちのほうが仕事も楽しくなりそうです。
会社は教わるところではない
会社は教育機関じゃない。
教えてもらえることは当然のことじゃないんだから、教えてもらえる機会があるんなら感謝して本気で学ぶ。
そしてそれだけじゃだめで、教わるだけじゃなく盗むことが大切。
ただ受け身で教えてもらうことなら誰でもできる。
だからそれ+主体的に自分に足りないことを盗まないといけない。
盗むといいうことは教育と違って答えのないことだから大変だけど、
仕事ができる人がやっている、ほかの人がやっていないことがなにかを見極めることで、自分の成長につながるぞ。ということで。
それぞれ職場の環境は異なりますし、必ずしもこの本で書かれてる通りにできるとは限りませんが、ただ、こういう自分からできる人を真似て、自分の力にするっているスタンスはちゃんと持っておいたほうがいいですね。
自分の会社だけじゃなく、ネットでもいろんなものが見られる時代なので、そういうことも活用していくのも手ですね。
思ったこと
この本は主体性の重要性をいろんな角度から言っているように感じました。
あくまで自分がどういう人間になるのか、どういう仕事の仕方をするのかは自分次第。本当に結果を出したいんなら、環境とかは関係なしに、自分のできることを主体的にやっていくしかないですね。
大学生が世界一周をしてわかったこと
世界一周をしてわかったことがある。
それは、旅は人との出会いと別れの連続だ。
世界一周してると、本当にその場に、その日に行かないと出会えなかった人と出会うことができる。
中学生の時に一期一会なんて言葉が流行って、それを馬鹿にしてた僕だけど、人との出会いにはなんというか本当に偶然とか奇跡みたいなのを感じる。
まったく打ち合わせも連絡していなかった知り合いと偶然会ったり、ある人と会って、自分が行くつもりのなかった場所に一緒に行ったらその場所がとてつもなくおもしろいところだったり。
こんなエピソードは今後話せたらいいと思う。
ここで言いたいのは、とにかくここでこの人と会わなければ、話しかけなければ、できなかったこと見れなかったことが山のようにあるということ。ぶっちゃけずっと一人で旅してたらこんなおもしろいことできなかっただろ。みたいなことばかり。
早くなら行くなら一人で行け、遠くに行きたいなら誰かと一緒にいけって言葉もあながち間違ってない。
1人旅だから寂しくない?なんて聞かれることもあるけど基本そんなことはない。(1人でふらふらしたいときもあるけど)
旅は人と出会って、別れての繰り返しだったから別れが悲しいだけ。
世界一周はあくまで手段でしかない
前の記事で書いたこと。
つまり視野が広がったってことは間違いなくこんな人との出会いと別れを繰り返したからだ。
旅してる人にはいろんな人がいる。2年くらい旅してる人とか20年くらい海外にいるジャンキーとか新婚さんとかワーホリと旅を
繰り返してる人とか。もちろん旅人だけじゃない。バスで話しかけられたおっちゃん。自分の国を守るために軍隊に入った年下の青年。
国境なんてなくなってしまえって考えてる女の子。
大学では出会えないような人たちの考えや生き方に触れられるっているのはとてつもなく楽しい。
そんなこんなで僕は世界一周を抜きにしても、一人で旅をして、人と触れ合うことで自分の考え方が少し変わったと思ってる。
これがもし日本でできるなら別にそれでもいいのかもしれない。そっちのほうがお金がかからないし安全だ。
僕が目的にしていた世界一周は、目的じゃなくただの手段だった。だから別の方法だってあるかもしれない。
けど僕はやっぱり世界一周をやってよかったって思う。
あのクソ楽しい9か月は僕の宝だ。
世界一周に行ってなにが変わるかなんてわからない。本当に人生変わった人もいるし、人それぞれ。
アレンジの仕方なんて無限にあって、いくらでも面白くすることができる。
だから世界一周はとてつもなくおもしろい。
世界一周して変わったこと
はい、昨日前歯が欠けたまーてぃーです。
歯ってこんな簡単に欠けるんですね。
痛くもないし気が付いたら歯のかけらが机に落ちててびっくりしました。
さっき調べたら3000円くらいでくっつくみたいなので今度小学生ぶりに歯医者に行こうと思います。
さて、今回は世界一周をして自分の中で変わったことを紹介します。
「世界一周に行けば人生が変わる!!!!」
なーんて声高々にして騒いでいる人もいますがいったいどうなんでしょうか。
日本が好きになった
日本を離れて、強く感じたのは日本の快適さは断トツだってことです。
朝から晩まで交通網はめまぐるしくしかし正確に回ってて
自分の食べたいと感じたものを気軽に食べにいくことができて
24時間眠らないコンビニがあって
そんな当たり前をしっかりと認識できるようになりました。
あと、独自の文化、誇れる文化があって、それを見にたくさんの外国人が訪れてきてくれることがとても嬉しいと思えるようになりました。
好きなものが増えた
旅をしていて、好きな場所、人、食べ物などいろんな新しい好きなものができました。
旅をしていなければ出会えなかったそれらを、とても愛おしく感じますし、これからも好きでありたいと思っています。
あと、僕は旅をしていて、写真と料理が好きになりました。
これは海外に行かなきゃ好きにならなかったことだと思ってます。
どちらも奥が深く、明確な答えがないことが好きな理由です。
生き方に正解なんてないってことがわかった
旅に出るまでは大学を卒業したら就職して働かなければならないって勝手に思い込んでいました。
だけど、旅から帰ってきてからはそれがすべてではないってことがわかりました。
いくつも選択肢があって、それを選ぶことができる自分がいるんです。
つらかったら逃げればいいし、楽しければ続ければいい。
選択した道を、その道しかないと思って進むよりも、ほかにもいろんな道があるけど、自分はその道を選んだんだって思って進むのじゃ
全然違います。
つまり、視野が広がった
まぁつまりは旅に出る前と比べて視野が広がったってことです。
残念ながら人生まで変わりませんでしたが、考え方は変わりました。
僕は特にどう変わりたいって思って旅に出たわけじゃないんですけど
知らない場所に行って、知らないものを見て、知らない人と話して、
そりゃそうです、変わらないわけないでしょう。
まぁなにが変わったかなんて自分にしかわからないので本当に変わったのかどうかはわかりませんが。
ただ、これは世界一周したからって簡単に言えるもんじゃないと思うんです。
次はそこんとこを話したいと思います。それでは
世界一周に目的は必要?1人の大学生の意見
僕の世界一周の目的はただひとつ。
世界の絶景を写真じゃなく自分の目で見たい。
ただそれだけでした。
大学生はどうして世界一周しようと思ったのか
大学3年の秋にみんなが就活の準備をしている中で、
なんとなくそんな周りの流れに呑まれるのが嫌で、
このまま自分がほかの人と同じようになんとなく就活をして卒業していくのが嫌で、
そんなときに頭の片隅に「世界一周」って言葉があった。
大学の長期休みに行ったトルコやインドで出会った世界一周をしている人たちが話してた旅の話を聞いていて
そのときは「そんなことできないなー」ってなんとなく考えてたけど、
この世界に自分の知らないものがたくさんあって、それに出会えるってことにすごい興奮したし、いまやらなきゃ一生できないし一生後悔するって思った。だから世界一周に行こうって思った。
世界一周に目的は必要?
なんか最近世界一周が流行ってて、テーマを決めて世界一周とか流行ってて、すごい人とかもいるけど、
別にそんなこと考えなくても世界一周はできちゃう。
世界一周で出会った人にはいろんな人がいた。
でもほとんどが仕事やめて「海外行きたい!」って日本飛び出してきた人たちで、みんな旅が好きで、将来に不安があるけど今を全力で楽しもうって考えている人ばかりだった。
自分を変えたいとか英語を喋れるようになりたいとかそんな目標があればもう完璧。
とりあえず世界一周してみよう
ぶっちゃけ世界一周してる大学生なんていっぱいいるし、それよりすごいことやってる人だって大勢いる。
でも旅がどうしても好きで、世界に興味があるんだったらとりあえず世界一周したほうがいい。断言します。
大学生がとりあえず世界一周してみた
2015年6月14日から2016年3月6日までの約9か月、大学を休学して世界一周しました。
訪れた国は18ヵ国。
私が旅先で出会った人・絶景・文化をいろんな人に知って欲しくて
もっといろんな人に旅に出て欲しくてブログをはじめました。